プール屋根(蒲鉾型)シール打ち換え作業
平成22年12月
プール屋根(蒲鉾型)シール打ち換え作業を実施しました。
ビルの8階に位置するテント生地とガラスで構成された蒲鉾型の屋根は、足場を搬入・設置するだけでも、相当な時間と労力が必要であると考えられます。しかし、ロープアクセスを用いることにより、工期中の施設営業への影響や、搬入出等で重機類を使用することによる交通への影響、騒音等は最小限に抑え、作業品質を変えることなく短期間で工事を行いました。さらに、結果的にトータルコストも抑えることになりました。
当社は、足場設置が困難な箇所や、周辺への影響などで重機や資材が搬入できない等の高所作業に、「IRATA」という国際産業ロープアクセス協会の統一された技術を用いて、「安全」「高品質」「効率的」なロープアクセスをお届けできるように努力を続けます。