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国内初!?高層ビル(121m)でのロープアクセスレスキューデモンストレーション

新宿西口に聳え立つ「新宿エルタワー」様の総合防災訓練の一環として、国内ではおそらく初めての高層ビル(高さ121m)でのロープアクセスレスキューデモンストレーションを、当社のIRATAロープアクセス技術とレスキュー技術を用いて行いました。

この、国内で初めてであろうレスキューデモンストレーションは「新宿エルタワー」様からの参加要請と全面的な御協力をいただいたことで、総合防災訓練の想定の中で実現することができました。

今回のレスキューデモンストレーションは、当社がライセンスを取得している「IRATA」の技術を用いて、国際産業ロープアクセススタンダードで行いました。

実際に震災が起きたならば今回の設定のように、電源の復旧・通信設備の復旧・公的救助・メーカー対応などはまったく望めないでしょう。さらに、今回の位置はハシゴ車でも届かない設定です。このような状況で建物内部(ガラスの破壊等)や周辺に影響なく、迅速に救助を行えるのがロープアクセスレスキュー技術です。

救助方法としては古今東西様々な方法がありますが、私たちは「IRATA」という共通した技術を得ることにより、国際産業ロープアクセススタンダードとして実行できるものであります。

ヨーロッパを中心とする海外では、このような場面や産業などで多くのロープアクセス技術者が活躍しています。今後は、国内でも広くロープアクセスが活用されていくと思いますが、その活用される業界や技術者の安全と技術の基本として「IRATA」が採用されるように当社は願っております。

(IRATAとは、ロープアクセスの災害防止を目的とした技術の統一と資格制度を作り上げ、世界へ普及を行っている団体です。現在、世界50カ国、会員会社200社、約4万人の技術者が登録されています。IRATAはこの分野における世界的なパイオニアであり、唯一の国際協会です。)

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