日本初 IRATAメンバーカンパニー誕生
- 第四回IRATAトレーニングコース
- 平成22年4月12日〜15日 レベル1・2トレーニング
平成22年4月16日 レベル1 アセスメント
平成22年4月17日 レベル1・2アセスメント - トレーナー
- カール・レービー (HIGH Q、IRATA会長)
- アセッサー
- チェビー・ロステンバーグ (AID)
- アシスタントトレーナー
- 藤原 勉
福原 信一郎
駒崎 弘 - 受講者
- レベル2 - 一般参加 2名
レベル1 - 一般参加 8名 / 当社チーフ 4名
今回もオーストラリアのHIGH Qとオーストラリア大使館、また参加していただいた受講者みなさんのご協力により、レベル1・11名、レベル2・1名の計12名が合格することができました。
前回と同じように、初心者の方は師弟関係に近い教育を受けることにより、基本に忠実なブレのないIRATAロープアクセス技術者に。経験者の方は非日常的な連続4日間というトレーニングをこなすことにより、新しい技術に触れて今までを見直すことのできた有効な時間であったと思います。
また、今年から株式会社ルナビルメンテナンスはIRATAトレーニングカンパニー(メンバーカンパニー)として登録されます。今後はルナビルメンテナンス主催で日本のロープアクセス従事者はもちろん、初心者の方にもIRATAトレーニングコースを提供していきたいと思います。
IRATAとは、ロープアクセスの確固とした安全性、トレーニング、作業手順や作業過程において「世界のベスト」という代名詞として知られています。
IRATAメンバーカンパニーは、作業手順や作業過程を定期的に第三者組織から監査を受けることを義務付けられており、IRATAメンバー全体の作業の一貫性や質の維持に努めています。