今回は、計画が進められている「ロープアクセスによるブレード点検・補修」の初期トレーニングとして、当社のIRATAレベル3技術者が監督参加して行われました。ユーラスエナジージャパン様のロープアクセスチームは、一昨年の秋に当社で「IRATA レベル1」を取得されているみなさんです。ロープアクセスの機会が少ないメンバーもいましたが、基本的な動作に間違いは無く、統一した技術を習得することの利点とIRATAトレーニングの質の高さを実感することができました。

また、当社もFRP・ブレード点検・補修技術を習得しており、今後は得意とするロープアクセス技術とFRP・ブレード点検・補修技術を組み合わせて、国内風車のブレード健全化に御役立ちできるようになることを目指しております。